|
『Mr.Children 1996-2000』(ミスターチルドレン -)は、Mr.Childrenのベストアルバム。2001年7月11日にトイズファクトリーより『Mr.Children 1992-1995』と2枚同時発売された。 == 概要 == 『Mr.Children 1992-1995』が通称「肉」だったのに対して、本作は通称「骨」である。ジャケットは『Mr.Children 1992-1995』と同じサイだが、こちらは白骨化している状態となっている。2作のベストアルバムのCMではそれぞれのPVを流す2バージョンと、白木みのるがMr.Childrenの5人目のメンバーとして出演するバージョンが3つあった。 『Mr.Children 1992-1995』同様にそれまでに発売されたシングル・アルバムから偏らないように選曲されており、収録曲は基本的に初出の順番に並んでいるが、「終わりなき旅」「光の射す方へ」の部分と「つよがり」「口笛」「NOT FOUND」の部分は順番が入れ替わっている(これは制作時期の順番に並んでいるため)。また、シングルでリリースされた曲のうち「I'll be」「マシンガンをぶっ放せ -Mr.Children Bootleg-」は未収録となっており、特に「I'll be」のシングルバージョンは現時点ではどのアルバムにも収録されていない。ちなみにどちらもシングルカットの作品だったため、当時の他のシングルと比べると売り上げは伸び悩んだ。 本作発売後、9年間の集大成となるライブツアー「MR.CHILDREN CONCERT TOUR POPSAURUS 2001」を開催した。数年間演奏していなかった初期の曲から最新曲まで、特定の年代に偏ることのないセットリストになっている。 今作は初動100.4万枚を記録し、2013年10月までに累積180.9万枚を売り上げている。 発売から約11年後の2012年に発売されたベストアルバム『Mr.Children 2001-2005 <micro>』『Mr.Children 2005-2010 <macro>』が1位・2位を独占した2012年5月21日付オリコンチャートで本作は前週59位から急上昇しオリコンチャートで12位まで上昇した〔【オリコン】ミスチル、ベスト2作で144.7万枚 旧作もTOP10返り咲き - オリコン・2012年5月15日〕〔なお、『1992-1995』は9位にランクインし、10年7ヶ月ぶりにオリコンチャートTOP10返り咲きを果たしている。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Mr.Children 1996-2000」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|